【中1AF】つくばサイエンス研修　〜1日目〜

本日より1泊2日で「筑波研究学園都市」に赴き，様々な研究に触れていきたいと思います。

まず最初は「筑波大学」。6年後の大学進学を思い浮かべながら，街と一体化している大学のキャンパスをバスから見学します。大学内を走ると研究と暮らしが融合している事を実感します。

そして「つくばエキスポセンター」へ。

昼食を摂った後は，クラス毎に2日間で5つの施設を回ります。

『JAXA』では，H-Ⅱロケットやスペースドーム内に設置されている放送衛星第一号機（実物）や歴代のロケットなどの展示があり，日本の宇宙への挑戦を一部ですが感じた空間でした。

『サイエンス・スクエアつくば』では，産総研（産業技術総合研究所）の最新研究触れ，技術の研究・発展が人々の暮らしをどのように支え，産業を発展させてきたのかを学ぶ機会になったと思います。

『地質標本館』では，地学にまつわる様々な分野，地球の歴史を感じられました。

1日目は3施設ずつを回り，『科学』分野どっぷり浸かりました。

夜は「科学は生活にどう役にたつのか」をテーマに国立研究開発法人産業技術総合研究所の方にご講演いただきました。

科学を身近に感じられるよう身近な生活を題材に，またSDGsを科学の観点からもお話しいただきました。クイズ形式に生徒も興味津々に，自ら考えながら学んでいました。

本物に，そして専門的な研究の一端に触れ，お話を聞ける貴重な機会を得られていると思います。この学びの時間を大切に，明日も興味持って自分の知識の幅を広げていってほしいと思います。

（藤原）

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